創業70年 飛うめの親子食ってきた!
今回は、『飛びうめ』って創業70年の蕎麦屋で親子丼食べてきた。
結論から言うと、かなり微妙だった・・・。
新天町の商店街のいっちばん奥の角曲がったとこで、絶対通りがからない場所にあって、昼の15時に行ったのに3名ぐらい並んでてさすが老舗って感じ!
蕎麦屋に行って、いきなり親子丼ってのも変だけど、一番有名で高い1350円の天とじ丼
ぱかっ
友人は、蕎麦屋と親子丼に引っ張られて謎の親子蕎麦とかいう物体を注文してた笑
総合評価 3.0 / 5.0
値段相応っちゃ相応だけど、天とじ丼の方は米がイマイチだなあって印象だった。蕎麦屋だから仕方ないけど、いや15時まで並んで食う?って感じだった。もう、わざわざ食べには行かないかなあ。福岡は相変わらず蕎麦屋のレベルが低いなあと思った。
時間をおごらせる彼女
今日は彼女とデートをしてきた。待ち合わせに関して「別れ話」に発展するほどの大喧嘩をしてから、まだ3日しか経っていなかった。
今日のデートコースはというと、カフェでチーズケーキを食べた後に、1時間程度ウォーキングをするというシンプルな計画だった。
散々出かける時間の直前まで電話をしながら準備をさせた甲斐もあってか、時間通りにバスに乗れ、お互い時間通りに到着し喧嘩にならずに済んだ。良かった。
一緒にチーズケーキを食べた後に、近くの商業施設を経由していこうという話になった。喧嘩後なのでお互いるんるん気分だった。だが問題はその後だった。
「 ねえ、そこのセリア(100円ショップ)でネイル買いたいからちょっとだけ寄ってってもいい? 」
彼女が聞いてきた。
僕はOKを出した。るんるん気分だったし、否定する理由もなかった。何よりトイレに行きたかった。店に入ると彼女はネイル棚の商品とにらめっこはじめた。まあ、長くても5分程度で済と思っていたので、僕は商業施設内でトイレを済ませてくることにした。
トイレから戻ってくると彼女はまだ棚と睨めっこしていた。そこまでで、既に5分程度が経過していたと思う。1本分のネイルらしきものを手に持っていた彼女を見て、そろそろ済むかな。なんて思っていた。
結局そこから10分間睨めっこして、ようやく彼女は3本のネイルを持ってレジへ向かった。
人を待たせるは人に時間を奢ってもらうも同然
色々と考えたが嫌になる根本的な理由は「時間をおごらされている」という感覚にさせられることだ。
ついでに○○してもいい? ついでに寄ってってもいい?
この「ついでに」は言ってしまえば「 私の時間を節約するために、君にはちょっと損してもらうよ 」というのと同じだ。彼女は商品とにらめっこする時間を僕におごらせているのだ。
何故、おごらせるのか? それは彼女が家を出る準備をして、下手をすると公共交通機関を利用して100円ショップにネイルを買いに行けば、交通費に加えておよそ30分の準備時間が浮くからだ。もちろんそれによって、僕の持っている15分は無駄になり彼女の利益のために消費される。
これを見た世の女性は、僕のことを小さい男だなと思うかもしれない。けれども、時間は平等だ。誰でも24時間しか持っていない。お金はその人が稼ぎだした分をその人の裁量で分配するかしないのかという選択権が与えられるが、遅刻または相手を待たせる行為は「相手におごらせることを強制しているのと同じ」だ。
最近では、昭和の文化である。男が女にお金をおごる・おごらない論争が勃発しており、若い世代では「割り勘」が主流になりつつあるが、お金をおごるよりもタチの悪い「遅刻」など、相手の時間を奪う行為についてももう少し目を向けてもらいたい議題だ。